Eclipseを自分色に染め上げる2(プラグイン編)
今回は前回の予告通り私が愛用しているプラグインを紹介したいと思います。
できるだけ、Eclipseを軽く動作させたい為Eclipse Web Tools Platform(WTP)は使用していません。では前置きはこれくらいにして、ひとつずつ紹介していきましょう。
- Sysdeo Eclipse Tomcat Launcher plugin
- Tomcatを導入した場合には必須のプラグイン。
どうも3.2には対応していないので3.2に乗り換える場合はWTPに乗り換えざるを得ないようです。Tomcatプラグインは3.2でも動作します。 - DbEdit
- RDBMSの操作をEclipse上から行うことができるプラグイン。Webや雑誌で記事を読んだことはあるのですが、実は使用したことがありません。ので後日使用感を記事にしようと思います。
- EclipseHTMLEditor
- 国産のHTML/JSPエディタプラグイン。HTML/JSP/XML/CSS/DTD/JavaScriptに対応しています。導入にはGEFが必要です。私は全ての機能を使用しているわけではなく、JavaScriptは後述するJSEclipseを使用しています。
- JSEclipse
- 超ナイスなJavaScriptエディタプラグイン。おそらくこれが決定版だと個人的には思っています。prototype.jsにも対応している(未確認)ようなのでますます手放せなくなりそうです。
- Find Bugs
- ソースコードを静的解析し、バグの可能性のある箇所を指摘してくれるプラグイン。日本語にも対応しているので非常に重宝します。コードの品質を一定に保つ為には必須と言えるでしょう。
- プロパティエディタ
- native2asciiによるユニコード変換の煩わしさを解放してくれるプラグイン。.propertiesファイルを扱う上では必須と言えるでしょう。
- StepCounter
- 様々な言語に対応しているステップカウンタです。公式サイトによるとJava/JSP/ASP/HTML/VBScript/JavaScript/Perl/PHP/ColdFusion/Ruby/Tcl/CSS/Lisp/Velocity/VisualBasic/INIに対応しているようです。C/C++には対応してないのかな?Javaに対応しているのでいけそうな気はしますが。
- JStyle
- Eclipse のエディタで全角空白、半角空白、タブ、改行(LF、CRLF、CR)を表示可能にするプラグインです。私はソースコードに半角スペースとタブが混在するのを好まない性質なので導入することにしました。
追記
- Eclipse Checkstyle Plug-in
- コーディング規約を設定するプラグイン。私自身はEclipseのコードフォーマッターと同期をとらなければならないので、使用を躊躇しています。本当は必要なんでしょうがね…。
- Aptana
- HTMLとJSに関しては現時点では最強だと思います。
以上が私が使用しているプラグインです。何かの参考になれば幸いです。