フレームワークの学習コスト

ってやはり高い。いや、前々からわかっていましたが、ここのところ肌で感じる機会が増えてきました。そこで、今自分が何をやるべきかを考えていきたいと思います。

1.今後どのフレームワークを選定すべきかを決める
これに関しては色々と意見の分かれる所だと思いますが、私は今の所「Mayaa + S2Struts + S2Dao」かなぁと思っています。その他にも「JSF + Spring + Hibernate」という選択肢もあるでしょう。僕が前者を選んだのは、ズバリ!英語がダメだからです。
2.フレームワークを選定したらグループ標準として徹底的に知識の共有を行う
フレームワークを決めたら、一人(私)が徹底的に手を動かしノウハウを得る。そのノウハウの共有を徹底的に行う。社内にWikiでも立てたらよいのかしら。ここで問題になりそうなのは個々人のモチベーションだと思う。エンジニアが全員プログラムスキーというわけではない。最初にも書いたようにこの部分はコストが圧倒的に高いので、できるだけ楽に覚えられるような工夫を行う必要がある。
3.上記を案件に生かす
ここが一番難しい部分なのかもしれない。例えば自分が案件に関わった時点でフレームワークが決まってしまっている…なんてことが私にとっては珍しくないからだ。偉そうに色々書いているが、私自身はアーキテクトでもコンサルタントでもなく、一介のプログラマに過ぎない。もっと端的にいうと私は人月いくらのIT土方なのだ。

色々考えてはみたものの、今自分がやれることを精一杯やる、というのが結論。というわけで次回からはS2関連の記事が増えると思います。