DBEditとDBViewerを比較する(操作編)

DBEditとDBViewerを比較する(導入編)の続きです。今回は操作編です。プラグインの操作感を比較して見たいと思います。

テーブル新規作成

DBEdit
パースペクティブをDBEditに切り替えて右クリック「New」->「Table」を選択。後はテーブル名とColumnsタブでカラム情報を入力します。

DBViewer
テーブルの新規作成は対応していません。

テーブル編集

DBEdit
作成したテーブルをダブルクリックすることによってテーブルエディタが開きます。操作もエクセル風で直感的に行えます。

DBViewer
テーブル編集に関してはこちらもかなり優秀です。なんといっても国産なので日本語なのが嬉しいところです。DBEditより心持ち軽い気がします。SQL実行ビューがあるのも嬉しいですね。

SQL

DBEdit
パースペクティブをDBEditに切り替えて右クリック「New」->「SQL File」を選択。.sqlファイルを格納するディレクトリを指定します。「Ctrl + スペース」でのコード補完。「Ctrl + E」でSQL実行など、Eclipse上で大抵の操作が行えます。
DBViewer
SQL実行ビューでSQLの実行を行えます。DBEdit同様コード補完機能(ただしコード補完はDBEditの方が優秀なような気がします)があります。あと何気にコードフォーマット機能が便利です。

結論

もうなんていうか手抜き丸出し感満載な記事でしたが、結論からいうと英語に抵抗がなければDBEditでいいと思います。日本語及び、動作の軽快さにこだわる方はDBViewerということで。もしくは役割で分けるのもありかと思います。DBAは多機能なDBEdit。開発者にはDBViewerみたいな使い方もありかと思います。